1. ただ会話のラリーを続ける
  2. 気持ちをやりとりする
  3. エピソードや経験を話す
  4. 肯定して共感する
  5. 大きなリアクションで一緒に楽しむ
  6. 会話が途切れたら「自分に近い話題」に引き戻す
  7. 程よいところで切り上げる

雑談の目的とは・・・・

人間関係の構築です

人間関係を構築することで「商談がうまくいく」「人づきあいがラクになる」「人気者になれる」

ではそんな人間関係を構築できる雑談で大切なのは何か。

それは会話を続けることです。

結論やオチはいりません。

良い雑談」と「悪い雑談

ここでいう「悪い雑談」とは、仲良くなりにくい雑談です。

仲良くなりにくい雑談とは、「情報交換」になってしまっている雑談です。

調べたらすぐわかるような情報などを雑談してもよい関係は築けません。

いい関係を築くためにはいい雑談が必要です。

では、「良い雑談」とはなにか。

それは「気持ち」を伝え合う雑談です。

「楽しい」「うれしい」「困った」「はまっている」「気持ちいい」

こういった感情のやりとりがいい関係を築くためには必要です。

雑談のはじめかた~なにを話す~

自分自身の体験+感情=雑談のネタになる

いい雑談とは「気持ちを伝え合う」といいましたが、ただ単にニュースなどをネタに感情を伝え合うのは、なかなかむずかしいですよね。

では、どういった話題を選ぶのかというと・・・・

「自分自身のエピソードや体験談」です。

さらにその時に「感じた気持ち」をセットで話すことによって相手との距離はみるみるうちに縮まります。

相手の話を聞くときは~相手が気持ちを話すためには~

とにかく肯定する。

とにかく共感する。

肯定・共感されると「人は気持ちを打ち明けやすくなります」

雑談において「否定」と「アドバイス」は絶対にしないようにしましょう。

肯定と共感と・・・大きなリアクション

雑談で大切なのは「気持ちのやりとり」ですから

「あなたの話をちゃんと聞いてますよ」と伝えることが大事

そのためには手をたたくや笑うなどの身振りや表情で気持ちを伝えればその時点で立派な雑談が成立。

沈黙の対処法

沈黙が来たら基本に立ち戻ることです。

基本とは「自分の話をする。気持ちの話をする」ことです。

沈黙が訪れるのは、自分たちには関係のない「遠い」話だから

それなら話を「近く」に戻すようにしましょう。

つまり、身近なエピソードをきっかけに気持ちを話すようにすることです。

雑談の切り上げ方

スムーズに、無難に雑談を終わらせるには

雑談力のルールを逆利用することです。

「なるべく気持ちを話さず」

「リアクションを抑え」

「話をまとめる」

そして「お時間ありがとうございました!」とお礼を言う

こうすることで失礼な印象を残すことなく雑談を切り上げることができるでしょう。

まとめ

雑談力を身につけることで人に興味が持てるようになり、人づきあいがラクになり

結果的に人づきあいが広がったり深まったりします。

ぜひ雑談力を身につけて楽しい人間関係を構築していきましょう!

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