仕事での報告や相談が苦手な方
「話す内容や順番がわからない、着地点があいまい」など悩んだ経験がある方は多いのではないでしょうか。
ここでは、報告の考え方についてご紹介していきたいと思います。

まず、報告は何のためにするのか?
それは、事実や予測からなんらかの行動計画などの答えを出すこと。そしてその問題や課題に対応することを目的としています。
つまり、「〇〇という事実があったため、今後△△の対応が必要になる。」ということです。
実際に判断をするのは上司という場合、その判断材料を報告することが重要です。
天気予報に例えるなら、西からは大きな雨雲が近づいています。
つまり、この後雨が降る可能性が高い。
よって傘が必要になります。
この、事実→予測→行動計画が報告要領としてできれば、上司は判断がしやすく、また簡潔に言えるため、両者の負担も少なくなります。
このように報告や相談するときはその報告のゴール(目的)を見据えてすることで少し楽になるかもしれません。
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